運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
693件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-13 第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号

「一九三一年(昭和六年)又ハ一九三二年(昭和七年)私ハ満州事変ニ反対スル論文発表シマシタ。一九三三年(昭和八年)「ヒツトラーガ独逸ニ於テ政権獲得セル際、私ハ「ヒツトラーニ反対スル論文ヲ書キマシタ。其ノ時、一九三三年(昭和八年)ニハ日本政府ハヒツトラー」ノ方法ヲ模倣シテ居リマシタ。」  

藤野保史

2017-03-09 第193回国会 参議院 内閣委員会 第2号

大学は国家の名において学問研究の自由の範囲が著しく狭められ、時の権力者によって都合よき思想と学説が保護せられ、これに反する者はしばしば迫害せられ、弾圧せられきたった、我々は、我が国教育をかような官僚主義中央集権制度から解放し、これを民主的また地方分権的制度に改編しなければならぬ、国の政治に何か重大な変化や転換が起きるときは、その前兆として現れるのが、まず教育学問への干渉と圧迫である、我々は、満州事変以来

神本美恵子

2017-03-09 第193回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

加えて、中国の現状を、満州事変を起こした戦前の日本政治の中枢における外交的真空と同じような状況にあるとして、誤算に基づく偶発的衝突可能性指摘されておられました。  外交の失敗を続ける中国政治最高指導層構造的欠陥で、先生が挙げられていない一つについてちょっと御紹介をしたいと思います。私の発案ではなくて、ある外交ベテラン政治家がおっしゃっておられました。  

三宅伸吾

2017-01-30 第193回国会 参議院 予算委員会 第1号

○国務大臣(麻生太郎君) なら聞かなくてもいいじゃないかというような話をするのがあれですけれども、第一回の四分利付きというのが、ポンド建てが、日本国債ロンドン市場における利回りは一九三〇年代頃は六%で推移しておりましたが、満州事変が起こりました一九三一年九月頃から上昇し、同年末八%を超えております。

麻生太郎

2016-03-23 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

これは、具体的に申し上げますと、受傷や疾病の期間は、御指摘のあったとおり、一つは、軍人の場合は、満州事変、昭和六年九月十八日以後、そして、軍属、準軍属の場合は、日華事変昭和十二年七月七日以後、原則として、降伏文書に調印し、形式的に戦闘状態が終わった昭和二十年九月二日までが主な期間でございます。

太田房江

2015-09-15 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号

その後ろに実は満州事変について記載がありまして、帝国はその権益及び在留民保護のため、シナ国内において、自衛行為を発動したり。自衛行為ですね、自衛行為を発動したりと。  この国家又はその国民に対し急迫せる危害があったと、こういうふうな認定の上なんでしょうけれども、御存じのとおり、満州事変というのは、発端となった柳条湖事件、これは関東軍の一部がやったものというふうに言われているわけでございます。

主濱了

2015-09-11 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号

例えば、満州事変の際、若槻内閣不拡大方針を取りましたが、これに対し新聞や世論はこぞって若槻内閣は弱腰だと批判をしまして、結果として不拡大方針を覆させました。いっときの熱気に流されることなく、冷静に客観的に日本が置かれた状況を直視することは我が国を守るために重要です。また、満州事変においては、軍部の行動の評価は別としまして、結局、内閣や国会の統制が軍部に利かなかったという事実があります。  

和田政宗

2015-09-09 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

今、主濱先生と私も基本的に認識一緒なんです、先ほども満州事変のお話がありましたけれども。  二十七年七月二十七日の産経新聞の「正論」、平和・安全保障研究所理事長西原正さん、私も大変傾聴に値し敬服する人ですが、この西原理事長がこういうことを書いているんです。  

荒井広幸

2015-09-09 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

昭和六年、満州事変及び上海事変においては、帝国はその権益及び在留民保護のため、シナ国内において、ちょっと中間飛ばしますけれども、自衛行為を発動したり。こういうふうなことを言っている、こういうふうな記述があります。しかしながら、満州事変発端となった柳条湖事件というのは、これは御存じだと思いますが、柳条湖事件関東軍の一部が武力行使の口実をつくるために実行したと、こういうふうに言われております。

主濱了

2015-08-25 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号

これはどういうことかというと、一九三一年に満州事変は、柳条湖事件です、関東軍の暴発です。そのときも誰も予測なんかできませんよ。まあある意味で彼らがつくったという歴史の検証がありますけれども、そういう名目でやっぱりつくられていったという歴史を私は非常に心配するんです。

荒井広幸

2015-08-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第20号

その報告書の上に立って、今回の談話においては、第一次世界大戦後、戦争自体を違法化する新たな国際社会の潮流が生まれる中で、当初は日本も足並みをそろえたが、世界恐慌が発生し、経済ブロック化が進むと、日本経済は大きな打撃を受け、その中で日本孤立感を強め、外交的、経済的な行き詰まりを力の行使によって解決しようと試みた旨述べた上で、満州事変そして国際連盟からの脱退、日本は次第に国際社会が壮絶な犠牲の上に

安倍晋三

2015-08-07 第189回国会 衆議院 予算委員会 第20号

まず二点、総理に伺いますが、七十年談話に関する有識者懇で、満州事変以降、大陸への侵略を拡大したということの記述がありました。十六人の委員のうち異論は二人あったということですけれども、特に満州事変以降の大陸での軍事的な展開、拡張、これを有識者懇侵略ということで指摘をしましたけれども、総理は、この満州事変以降の大陸での活動について、侵略だとお考えになりますか。

玉木雄一郎

2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

必要だろうけど、この問題の本質というのは、海外で自衛隊が勝手に部隊を動かしたり、若しくは勝手に武器を使用したら思わぬ戦争とかに発展しちゃうじゃないかという、満州事変みたいな形のことが、中央が全然把握していないのに勝手に鉄道を爆破したりとかしたら大変なことになるでしょうと。

水野賢一

2015-07-15 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第22号

ちょっと角度を変えてお伺いすると、例えば日本戦争に突き進むいろいろな局面があったと思いますが、昭和六年、柳条湖事件があって、そして満州事変があった。これは関東軍の謀略だと。しかも、マスコミもそのときは知っていたけれども、報道がなかった。日本国民戦争が終わるまで中国軍のしわざだと信じて、満州に出兵しろ、増派しろ、こういう声が熱狂的に上がってしまって戦争に突入した、こういう苦い経験もある。

長妻昭